WILLIAMS GENGAKKI VIOLINS


ウイリアムズ弦楽器 主な業務内容

 
輸入販売

 バイオリン/ビオラ/チェロ/弓/分数及び特殊サイズ/リーズナブル楽器(導入、学生様向)/関連アクセサリー販売

 対象:お子様(
3歳〜)/入門/初級〜上級/演奏者

 修理・修復

 毛替え/調整/定期診断(サービスチェックアップ)/修理全般/修復/カスタマイズ


 サポート

 ソリューション/生涯学習

ウイリアムズ弦楽器について

  私共自らの目で世界の楽器マーケットを確認し、コンディション、そして作りの良い楽器を厳選して皆様にご案内差し上げます。すべての楽器は弊社工房において、熟練した職人により、厳選されたパーツ、良質な材料を用いて、一つ一つ丹精を込めてセッティング致します。楽器の仕入から皆様のお手元にお届けするまで、更には修理、調整等アフターケアに至るまで、妥協を許さないウイリアムズ弦楽器の伝統ポリシーが皆様をサポートします。

 
 弊社沿革と体制

ウイリアムズ弦楽器は1988年に、主要なヨーロッパ、北米の弦楽器商と同じスタイルで伝統を引き継ぎ、東京/池袋に設立されました。1998年に法人化し、カスタマーサービス、公正取引、道徳観、楽器保護の観点において、楽器商として新たな伝統を創造しています。閉鎖的とも言える日本の弦楽器マーケットにおいて、品質、サービス、情報等、各方面で世界標準の考え方を皆様にお伝えすることが弊社の使命であると考えています。過去の日本の商習慣(流通面、人的交流)に対して完全に中立な立場から、これまで日本に紹介されたことのない世界のグレードの楽器、そしてサービスをお届けしたいと考えています。

1993年、世界の中で重要なネットワークを持ち、そして重要な役割を果たす為、アメリカ、アトランタの地で店舗、工房を設立しました。アトランタ店と東京オフィスは共に連携し、業務、在庫面での連携、スタッフ/職人間の交流を通じて、世界マーケットを意識した運営を行って参りました。2015年、弊社アトランタ店はBeau Vinci Violins に業務を引き継ぎ、後進の指導、そして新たな時代に即した運営方法を模索しています。2017年には岩崎工房と技術提携し、より進化、発展した形でサービスと技術を統合し、一次元高いソリューションをご提供する土台が整いました。

アメリカ、日本共に同様の商号“Williams Gengakki Violins(ウイリアムズ弦楽器)”を掲げていますが、当初、Gengakki(弦楽器)という、どこかオリエンタルで、未知な響きを持つ名称に多くの方が疑問を寄せられましたが、20年を経過した昨今では、この名称も広く認識されるようになりました。
 欧米を主とした良好な人的ネットワークを介して、総輸入元として弊社が日本にご案内差し上げたいくつかのブランドが現在もマーケットで流通しています。また、分数(お子様向け)オールド楽器の取り扱いは国内でも屈指の実績を誇り、若い演奏家達をサポートしています。コンクールや受験(高校、大学、大学院、オーケストラ)に向けたサポートも行わせていただいており、多くの実績を残しています。楽器をご専門とされる方々ばかりではなく、例えば音感教育の一環として始められるお子様、趣味の範囲で習われる方、オーケストラでご活躍の高校生、大学生、六十歳から趣味で新たに始められる大人の方々も含め、楽器にご興味をお持ちの全ての方々にご信頼いただけるような窓口機関として機能して参りたいと考えています。

創立から現在に至るまで、広告、ネットを介した量販体制をとらず、より相互の意見交換が可能なお店の体制づくりを模索し、お客様と相互に良好な信頼関係の構築を実現しながら、歴史上でも重要なサンプルをひとつひとつ国内外に納めて参りました。

お客様と弊社はお互いに中立であり、互いに保護されるべきという観点から、ご紹介制度を導入させていただいていることも一つの特徴です。弊社は店舗、工房共に予約制を採用し、皆様にゆっくりと弊社で時間をお過ごしいただけるよう体制を整えております。問題解決型、ご提案型のアプローチにより、皆様のご要望にお応えして参ります。豊富な在庫、アメリカ、ヨーロッパ、そしてアジア地域を中心としたネットワークをもとに、伝統的なアプローチから皆様の楽器選択のお手伝いをさせていただきます。

◆ウイリアムズ弦楽器 理念について

〜皆様を弦楽器の世界へ誘(いざな)い、喜びを見出すお手伝いをさせていただくと共に、演奏家としての可能性を後押しする存在となる〜

 子供達は学校教育の他、家庭での過ごし方や自然体験、また、スポーツや音楽を通じ、責任感、自立心を養い、愛情や自然の厳しさを知り、そして創造性を育みながら、将来に夢や希望を持っていきます。その中で、バイオリンを始めとする音楽教育は、音楽方面ばかりではなく、社会生活の多方面において彼らの才能を開拓する一助として機能していることから、長い歴史を持つ音楽文化として現在においても重要視されているのだと思います。
 学校教育を修了した大人の方々への音楽教育はどのようなものでしょうか。習得が難しいと考えられているバイオリンを始めとする弦楽器への取り組みは、挑戦的な目標としての自己啓発、または趣味や生きがいとして、更には楽器を通じ、レッスンやアンサンブル、オーケストラへの参加等、社会参加をも可能とする重要な媒体となりますので、社会にとっても有意義な生涯学習の一つとして捉えることができるのではないでしょうか。年齢と共に習得が難しくなるとの誤解も、多くの諸先輩方のご様子やご自身での実体験、そして弊社サポートを通じて解消していかれることと思います。
 弊社は、このような観点から、お子様達ばかりではなく、ご高齢の方々まで幅広く、お気軽にバイオリン、ビオラ、チェロといった弦楽器へ取り組まれることを推奨しています。ここには年齢や経験の有無といった壁は存在していません。誰もがこの文化を享受することができると考えており、私共はそれを応援する為の道具を、併せてメンテナンスや指導等を含め、トータルでそれを支える環境を整え、皆様を後押ししていくことを理念としています。
 既に弦楽器の世界をご体験いただいている皆様には、弊社からはカスタマイズの知識、方法論の普及、浸透を含めた、尚一層の“後押し”に全力を注いで参りますが、未経験でご興味をお持ちの皆様におかれましては、感性を磨き、豊かな創造性、更には人間性をも育む音楽文化の体験を人生の一頁に組み入れていただきたいと考えております。テレビゲームに夢中になっているお子様達、新たな夢や目標、新たな活動の場を探し求められる大人の方々がいらっしゃいましたら、意義ある生涯学習の一環として、弦楽器を通じた自己実現に挑戦していただきたいと思います。音楽体験による喜びや出会い、そして達成感を通じて得られる新たな発見は、世代を超えた皆様を、必ずやより良い人生へ誘(いざな)ってくれることでしょう。

 弊社の取り組み

◆主要な展示会、協議会への参加を通し、優れた製作者、楽器メーカーと出会い、楽器、そして調整、修復に関する有益な情報を入手しています。

◆主要な人的ネットワークとの定期的な交流、また主要オークションハウスでの現地視察を行い、世界の趨勢を確認しています。

◆オリジナルバイオリンや弊社お取り扱いケースに関し、お客様や先生方からご意見を聴取し、改善が求められる個所については製作工房、製造元へフィードバックし、より良い作りを求めて改良に努めています。

◆柔軟な発想を持つことを心掛け、実際に必要とされるアイテムを製造します。弊社独自で、また時に製作者、修理技術者、楽器製作工房とのコラボレーションを行いながら、特殊あご当ての製作、練習器の開発、特殊楽器の製造を行って参りました。

◆各種のプロジェクトを定期的に立ち上げ、楽器に関する有用な情報を発信する努力を行っています。

◆勉強会を通して、楽器の扱い方、メンテナンス方法、カスタマイズの考え方を皆様と共有しています。

◆各種の資料作成、オリジナルに徹したニュースレターを定期的に発行し、皆さまとの情報の共有を目指しています。

≪解説編≫
 楽器の選び方
 バイオリンの選び方
 弓の選び方 弓の選び方
 楽器のカスタマイズ
 適切な分数バイオリンのサイズ選択−新しいアプローチ
 
Choosing the correct violin size for children −A new method
 販売・メンテナンス並びに下取りに関する運用方針
 お客様からお預かりさせていただく修理、調整楽器のお取り扱いに関して

≪実践編≫
 楽器各部の名称
 弦の交換をしてみましょう
 弦交換の方法
 正しい駒の状態について
 アジャスターの取り付け方
 ウルフキラーの取り付け方−取り付け方編−
 ウルフキラーの取り付け方−調整編−
 今日から自分で調弦に挑戦してみましょう
 チューナーの使い方及び調弦(チューニング)の方法
 楽器を守る心構え
 楽器のセルフチェックシート
 カスタマイズ・トライアル・プログラム(一例)
 楽器の発送方法について 本体編
 楽器の発送方法について 弓編
 オリジナルシールの配布に関して

≪工房編≫
 楽器の
Q&A ―皆様から多く寄せられる疑問点解説−
 
WGV定期メンテナンスプログラム/指板:プレーニング/ドレッシング サービス
 毛替えの工程について
 毛替え“効率対応”について
 毛替えについて
 弓/刻印・ニス 摩耗からの保護について
 サービスチェックアップ(
SVC)について−有償定期診断−
 駒の取り扱いについて
 駒の重要ポイント
 ペグ(糸巻き)について
 魂柱について
 特集:指板 〜二つの曲線〜
 セッティング−楽器が店頭に並ぶまで−
 弊社使用パーツ、材料について
 楽器のはがれと割れ
 工房の道具紹介
 弦楽器のウルフ音−プロジェクト報告−
  ウルフ音の生成を回避しうる板厚についての考察
  
Study to identify ideal table thickness to avoid “wolftone” in violins
 ソリューションへの取り組み
 マシンペグの装着に関する留意点
 楽器の特性を引き出す“カスタマイズ”への挑戦
 解説:
WGVレポート 〜より有効活用していただくために〜

 楽器のセルフチェックシート

≪ニュースレター≫
 February 2008
 August 2008
 February 2009
 August 2009
 February 2010
 August 2010
 February 2011
 August 2011
 February 2012
 August 2012
 February 2013 
 August 2013 
 February 2014 
 August 2014 
 February 2015 
 August 2015 
 February 2016 
 August 2016 
 February 2017 

過去に発行した各種資料を書籍としてまとめ、知識普及、情報交換の為の資料としてご活用いただいています。
  WGV BOOK 2012.10.1発行
  THE WGV BOOK 2015.9.1改訂版発行

◆過去に出版された専門書籍のうち、重要書籍を約300冊、英国弦楽器専門誌約400冊、各種関連記事(主として新聞に掲載された記事)等、楽器研究の為の資料として利用できるものを積極的に収集しています。一般公開も行っており、評論家等の方々も事実確認のために弊社ライブラリーを訪れます。

◆工房でお預かりする皆様の楽器に関し、より安全に保管する方法を、工房構造面、制度面から追求しています。また、業界として初めて、お客様からお預かりさせていただく修理・調整楽器に関し、弊社における不慮の事故発生に備え、独自の保険プログラムを開発し、導入しています。

※資料「お客様からお預かりさせていただく修理・調整楽器のお取り扱いに関して」参照

◆調整、修理、修復に利用する材料を慎重に選別しています。良質な馬毛を追求し、良質な駒材を選別し、また、魂柱にはイタリア北部の高級松材を削りだす等、日々、よりよい音作りに向けて研究を行っています。

オリジナルキャラクター登場により、小さなプレーヤー達にも興味を示していただける方法を模索しています。

   ウィリー:バイオリンに適した木材の所在に詳しく、我々を秘密の場所に導いてくれます。音楽好きな子供たちが大好き。
   ララ:フィエメで採取された木材で作られたバイオリンを奏でる、森一番のバイオリン弾き。
    ルディ:フルート吹きのルディはいつも合奏をしようとウィリーとララを誘いに来ます。

VSA(Violin Society of America)WGVアトランタ店、欧米を中心とする人的ネットワークの中で定期的な交流を続けており、店舗、工房共、世界に向けて発信される情報を吸収し、そして弊社にて皆様に還元する努力を行っています。

◆スタッフ一同が専門性を持てるよう、社内教育を推進し、各種研修に参加しています。また、語学等、個別に自己啓発を行っています。

Amati Club(アマティクラブ)について

 社名を表に出さない組織、アマティクラブを通じて、社内外の良きネットワーク構築にも力を注いでいます。アマティクラブでは随時、会員を募集しています。

勉強会の実施
 初心者や指導者を対象とした、楽器の扱い、構造面に関する勉強会を実施しています
各種プロジェクト
 弊社では数年に渡り適正サイズ判別プロジェクトに継続的に取り組んでいます
 その他、各スタッフによる個別プロジェクトを実行しています
地域に根差した教室を企画、実施していきます
 工作教室、刃物研ぎ教室等
陸上部
 健全な精神、身体をつくり、健全な会社生活、そして社会生活を送ることができるよう発足しました。
 スタッフ全員が加入しています。毎年、小江戸川越マラソン他にエントリーしています。
その他レクリエーション企画
 社内、外の交流の場を積極的に作る努力を行っています。